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ペット火葬の当日の流れ
ペット火葬の当日の流れは、大きく分けて2パターンあります。
もっとも一般的なのが、葬儀社が依頼主のご自宅に火葬車を乗りつけておこなう方法で、この場合は車には葬儀社名を記載していない場合がほとんどです。
そのためご近所に方々にペット火葬をおこなっていると知られる心配はありません。
約1時間程度で火葬は完了し、その日のうちに御遺骨を持ち帰ることが可能です。
昨今では葬儀社内に火葬場と納骨堂を備えている複合型セレモニーセンターもあり、この場合は依頼主がペットの亡骸を持ち込んで火葬がなされます。
この方法の場合は、当日のうちに火葬と法要もおこなえるのが特徴です。
流れとしてはまず最初にペット火葬をおこない、その後式場で法要を実施なされます。
希望者のみを対象にセンター内の納骨堂に遺骨を預けて、いつでも会いに来ることができます。
前者・後者とも1日ですべての作業がなされ、約５時間程度で式を終わらせるのがペット火葬です。
うさぎのような小動物もペット火葬が可能です
ひと昔前にペットといえば、犬か猫と決まっていました。
しかし最近は実に様々な動物をペットとして飼っているようで、その様子がユーチューブにアップされ人気となっています。
一例を挙げると、うさぎやフクロウ、カワウソなど動物園でしか見たことがなかったような動物まで飼われているのです。
どんな動物でも人間になつくようで、飼い主にとっては本当に可愛いことでしょう。
ところでこのような小動物は、寿命が短いことが多いので、亡くなったときのことをきちんと考えておく必要があります。
火葬に関しては、ペット火葬が可能です。
うさぎのような小動物は費用も安いです。
基本的に体重によって区分され、重くなればなるほどペット火葬の費用は高くなります。
小鳥のようなさらに小さな動物もペット火葬が可能です。
法的には燃えるゴミと一緒に出しても問題はありませんが、家族の一員のように暮らしてきた大切なペットとのお別れなので、ペット火葬を利用するのが良いでしょう。